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「怪盗ディモンシェとモミの木の少女・解答編」
          謎・その2 ~紙きれと天文盤~


「 あかいめだまのさそり ひろげたわしのつばさ
  あをいめだまのこいぬ ひかりのへびのとぐろ
  オリオンはたかくうたひ つゆとしもとをおとす

  アンドロメダのくもは さかなのくちのかたち
  おおぐまのあしをきたに いつつのばしたところ
  こぐまのひたいのうへは そらのめぐりのめあて 」

ただ、覚えやすい歌詞と耳に残るメロディのおかげで
なんとか記憶を辿れ、何を表すのか気づくことはできた。

「あかいめだま」→「さそり座 の1等星 アンタレス」・
「あをいめだま」→「こいぬ座 の1等星 プロキオン」・
「さかなのくち」→「アンドロメダ星雲」

それらを虫食いの紙に書かれた順番に、
天文盤上でポラリス(北極星)・南(S)と一直線になるようにつなげて、

天文盤の使い方

裏の穴に出てくる回転盤の下側の文字を拾えばいいのだろう。

さきほどのメモと違って番号の指定などがない。
ということは、文字の拾い方が違うということだ。
しかも、あとの指示で4段に並べろと示されていることから、
1つに1文字などではなく、それなりの文字数を拾うのもわかる。
ということで、今度は裏面にあらわれる4つの文字を、
穴の下に書かれた1から4へと番号順に横並びに拾うことにした。

天文盤の使い方2

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2013年12月
    談話室イベント
 「怪盗ディモンシェと
     モミの木の少女」

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