「茶荘歩香からの挑戦状・解答編」第2問
ここでのテーマは「何の大きさ?」です★まずは問題から…
第2問はひねってひねって最後にひねるという、しつこい変換型をご用意してみました♪
「大きい順番」だからといって、すんなり数字を計算して並び替えるなんていう、
そんな簡単なものではありませんのであしからず★
そもそも、それではキーワード(意味のある言葉)はできないですよね。
こういった数式の場合、大概ほかの文字などに変換することができます。
式右側のかけ算、よく見ると右の項が5までしかありません。
そうこれは五十音の位置関係を示しているんです。なので数式は「行×段」なんです。
今度は式の左側のアルファベットですね。こちらもただの文字ではありません。
さぁ、何に変換するのか…鋭い方は「X・V・I」あたりでおわかりになられたでしょう。
そう「ローマ数字」なんです。なので、こちらは数字に変換します。
これで数式の文字が数字に数字が文字へと、みごとにひっくり返りました。
ここで安心して数字が大きい順番に並び変えても、意味のある言葉は出てきません。
では何が違うのか…数字をよく見てみてください。この数字たち、何かを思い出しませんか?
500…100…50…10…5…1…円!そうです、お金・硬貨なんです。
ということは、大きい順番とは…硬貨の大きさということだったんですね。
硬貨の大きい順番 500円玉>10円玉>100円玉>5円玉>50円玉>1円玉 の順に
式で出てくる文字を並べれば、答えが出てくるというわけです。
答えは 「サイコロノメ」となります♪
実際のところ、五十音の変換ができればアナグラムで答えは出てきます。
ですが、なぜそういう並びになるのかわからないままでは真の正解ではありません。
やっぱり謎を解いた時のスッキリ感を味わって解けたほうが楽しいですよね♪
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